人生初 子宮筋腫摘出手術に挑む 手術までの道のり その1
私と子宮筋腫
なんかの歌のタイトルみたいな感じですが、私と子宮筋腫の出会いは約10年前。
今回、手術となりましたので、どんな感じだったか経験談を書いていきたいと
思います。(出血やナーバスな話なので苦手な人は閉じてください)
私は子宮ガンで叔母を亡くしている為、社会人になってから子宮ガン検診を毎年
しています。
叔母は出血が止まらないと言っていましたが仕事を優先にし、病院へ行った時は
すでに末期の子宮ガンでした。そのまま、即入院。
余命半年と言われ、闘病していましたが入院して告知通り半年で亡くなりました。
叔母は独身だったので、祖母や母を含め家族で介護をしていました。
自分も大変だけど、周りもかなりの負荷がかかるのを見てきたので、
毎年かかさず子宮ガンの検診をしていました。
そして、ちょうど10年前に小さな筋腫が見つかりました。
基本的に良性の腫瘍なのでそのまま経過様子見ということで、
毎年ガン検診の時にあわせて筋腫もみてもらっていました。
10年目に11センチに。
そして、今年いつも通り子宮ガン検診を受けるついでに筋腫の方もみてもらったら、
「去年より大きくなってる。MRIを撮りましょう」ということでMRIを撮りました。
最大のもので直径11センチ+2.5センチほどのものが3個+小さいものがちらばってる
という結果に。
私の子宮はほぼ腫瘍まみれの状態。しかも、11センチの腫瘍は出血や石灰化している可能性がある変性子宮筋腫になっているとのこと。
ちなみに、子宮筋腫の種類は筋層内筋腫という発生頻度が高い筋腫です。
10年見てくれてる先生も「これは手術をお勧めする」と一言。
もともと、生理痛もひどかったり、出血量も多かったのですが
とくにそこまで生活に影響がでるレベルではなかったので、ずっと経過様子見でした。
ただ、MRIを見た時に「これはあかんわ」と手術即決でした。
そして、手術をする市立病院に紹介状を書いていただき行くことに。
その2につづく。