適応障害 就労移行支援事業所に通い始めて数ヶ月

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就労移行支援事業所は学校みたい

これが、私の素直な感想です。

L社の就労移行支援事業所に通い始めて数ヶ月経ちました。

最初は週1回から2回の通所でした。

通所の前日になると、テキストやノート、筆記用具を用意してから寝ます。

満員電車に乗るなど、心身のバランスに不安があったため、

基本的には午前のみ参加で、お昼ご飯を外で食べて帰宅するというスケジュールでした。

若干栄えてる場所にあるので、帰りに買い物したりポケモンGOしたりもしてました。

支援事業所にいるときはプログラムの参加、ワードやエクセルなどを

テキストみて実践などしています。

 

プログラムに参加するということ

数ヶ月以上いる方はプログラムとかほぼ参加されないのですが、

私は基本的にプログラム参加ありきで通所してます。

プログラムに参加すると、スタッフさんの一方通行ではなく、必ず

個人ワークとグループワークがあり、例えば「こういう状況をどう思うか」

ということをまずは、自分自身で考えて、その後4.5人のグループでお互いの

考えを伝えるということになります。

発表の際にその考えに対しての否定は一切ありません。

論破してくる人もいません。

「なるほど、こういう考え方や見方もあるのだな」と思うだけです。

共感することもあれば、ええ!そんな風に思う人もいるんだ!と思うだけで

いいなと思ったことは自分に取り入れて、マジかーと思った考えは

こう思う人もいるんだという事にとどめておきます。

そういう訓練なのです。

これって、基本的な事だけど、なかなかできない事の一つと私は考えてます。

 

数ヶ月通って変わった事

現在は週3.4回通っています。

1日通所の日も増えました。

そして、他人とのコミュニケーションや会話が増えたことによって

すこしづつ以前のように笑顔でいれる日が多くなりました。

もちろん、疲れて家帰ったらお昼寝してまう日もありますが、なんとか

休まず通所できています。

外にでるとポケモンGOもできるのでそれもあるのかもしれません(笑)

 

自己肯定感が非常低い私なので、スタッフさんの本当に些細なことで

褒めてくれることもありがたいなぁって思ってます。

 

手続きとか本当に大変だったけど、私は通っていることによって、

社会復帰準備を実感できている状況です。

 

それでは、また支援事業所のレポート書きますので、

よろしければご参考にしてください♪