適応障害 就労移行支援事業所に行ってみる その3  

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どちらの支援事業所に通うか

前回も書いたように、いくつかの事業所をみたほうが良いというのが

あったので、W社を2回、L社を3回行き結果L社の事業所に通うことになりました。

実際にどんな内容を体験して感じたか事業所ごとにまとめていきたいと思います。

 

W社

初日

オフィスカジュアル系の服を着て開始10分前に到着。

簡単に、パソコンの貸し出し方法や通所時の流れなど説明を受けた後朝礼が始まる。

朝礼にて体験参加ということで名前が呼ばれ「よろしくお願いします」と挨拶してからのラジオ体操で朝礼は終了。

その後は、その日のプログラムによってことなり、初日はパソコンの入力練習とビジネスマナーの座学の日でした。

いわゆる「報告 連絡 相談」のやり方等についてでした。

かなり噛み砕いた内容でわかりやすかった座学でした。

 

1年以上療養生活をしていたため、久しぶりの「初対面の方々との座学」で

新鮮でしたが、同時に疲れました(苦笑)

通所されてる30代前半くらいの女性が話しかけてきてくれたりして嬉しかったです。

初日は午前で終了し帰宅しました。

 

2日目

初日から約1週間後に2回目の通所に行きました。

2日目はアイスブレイクのプログラムでした。

アイスブレイクとは

見知らぬ者どうしの集団に投げ込まれたとき、人の心と体は「アイス(氷)」のように張りつめて凍てついた状態になっている。「アイス」状態を「ブレイクする(打ち破る)」のが、アイスブレイクである。アイスブレイクを実践し指導する人を、アイスブレイカー(アイスブレイクの司会進行役を務める人)という。

アイスブレイクの目的は、三つある。

  1. 参加者全員が和やかな雰囲気に包まれるようにすること
  2. 参加者どうしのコミュニケーションが円滑に、豊かに、広くなるようにすること
  3. 参加者がその場に自分がいてもよいという安心感をもつこと

               Wikipediaより引用

 

これはですね、かなーり疲れました。

司会のスタッフさんがお題をだしてみんなで

それについて話したり、ゲームをしたりする内容でした。

例えばお寿司のネタをいくつ出せるかみたいな感じです。

いろいろ考えたり発言したりするので、私自身言葉や単語が

でなかったりして、ブランクを痛感しました。

他者とのコミュニケーションの一歩としてよかったのではないかなと。

ちなみにその日はすぐに寝込んじゃいました。

 

W社の体験はこんな感じでした。

いろいろな方がいるので、アイスブレイク中やプログラム中も

トラブル(倒れてしまわれたり、、、。)とかもあったり、

突然、大声を出してしまう人とか、、。

どこの事業所もそうかとは思いますが、私にとって経験値に

なりました。

 

次回は通うことになったL社の体験通所についてレポートします。