人生初 子宮筋腫摘出手術に挑む その10 入院4日目
入院4日目
6時起床
看護師さんの声で目が覚めるが、喉は乾燥でカラカラ。
胸のドレーンの傷も痛い、、。そして、まだまだ下半身の傷は痛んでいる。
午前中は朝ごはん、お昼ご飯を食べて横になっていると、ドレーンを抜きに
看護師さんが来てくれる。
そして、夕方にはシャワーが浴びれるとのことですごく嬉しかった←風呂好き
午後になると、点滴の管も外されて自由の身に(笑)
ただ、点滴の痛み止め等ができなくなるため、ここからはロキソニンを1日3回
飲んで痛みを和らげるという方法に変わる。
少しでも歩いた方が良いとのことで、お財布を持って売店へ。
食べ物に制限はなかったので、お茶とヨーグルトを購入して部屋に戻り食べる。
出血が多く、輸血もしていたけど貧血状態でちょっとくらくらし、
少し長く話すとゼーゼー言ってしまうくらい体力が落ちてしまっていた。
いよいよシャワーへ
看護師さんもついていないので、事故らないように注意深くシャワーを浴びる。
お風呂にはシャンプーやボディーソープが置いてあって、しかも私の購入したものと
同じだったので、病院のを使わせてもらう。
特に傷に染みることもなく、なんとかパジャマも着れて病室に戻る。
ボディータオルは乾燥を防ぐ為に絞ったあと、ベッド横のロッカーに引っ掛けて置いた。
いろいろな話が聞こえてくる
ちょうど、私がいた病室が歓談室の真横だったので、いろんな話が聞こえてきて
同室の方の会社の人とかが来ていて復帰後の話とか会社の中のいろいろブラックな話をしていてあーーー。と思ってしまったり、入院している家族の方のお金の話や赤ちゃんが産まれてその報告をしている人や本当にいろんな話が聞こえちゃいました。
私が、もし仕事していたら、、。なんて考えてしまったり人生いろいろだなぁって思っちゃいました。
夜中にYouTubeをみて死にそうになる
消灯が21時だったが、眠れなかったのと、少し余裕がでてきていたのかスマホでイヤホンしてYouTubeを見る。
基本ネタ系のチャンネルを見ているのだが、その日上がった動画もおもしろくて、
夜中に声を殺して笑い、笑うと傷が非常に痛むという。
同じ病室の人には不審者と思われたに違いないと思いつつも、笑えるくらい回復したことに感謝と安堵した1日だった。