人生初 子宮筋腫摘出手術に挑む その8 入院2日目 手術編

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とうとう手術をする時がきた。

朝、8:30からの手術だったので、両親が8:00に到着し、少し話をして、私は看護師さんと手術室へ向かう。

フロア全体がいくつもの手術を行う感じなのか、ガラス張りでかなりの数の手術室があり興奮する(笑)遠くに主治医の先生が手術の準備をしているのが見える。

麻酔科の先生とお話しをする。

アレルギーがいくつかあるため、入念にチェックされる。

そして、診察台にて腕に点滴をされ口にマスクをつけられ「大きく息を吸ってください」と言われ2回ほど吸ったとことろで頭にバチバチという音がして、

あー、全身麻酔ってすごいなと思って終了。

 

 

次に目が覚めたのは病室だった。

私が目が覚めたのは看護師さんが「病室もどってきましたよー。」という声と共に

複数の看護師さんが一生懸命私の手足をこすって温めてくれていてました。

末端冷え性のため、手足がかなり冷たくなってしまっていたの事で温めてくれていたそうです。

声は聞こえるけど、話もできないし目も開かない状態で、両親が「帰るねー」と

言ったことは聞こえて目がはっきりと覚めた時には点滴、酸素濃度や心電図をみる機械、尿管、あとは腹腔鏡手術のため、おへそのななめ上あたりに袋がつけられていて

そこから血液などを抜いてるとのことでした。

その日は飲まず食わずでしたが、さすがに痛みで体を動かすことができず、さらに発熱もしてしまいアイスノンをいれてもらい眠りました。

 

とりあえずは終わったんだ、、。という気持ちでいっぱいでした。

手術の所要時間は4時間

摘出した筋腫は8センチx6センチ程度が1個と2.5センチx2センチが1個の計2個

リュープリンのおかげで3センチは小さくなっていてよかった。

出血もやはり多く、自己血での輸血をしたそう。

病室に戻ってきたのは14:30くらいだったので、両親は7時間近くいたんですね。

たぶん、交代で歓談室にはいたとは思うのですが申し訳なかったなぁと。

午後の方も夕方戻られてましたが、嘔吐されたりとちょっと大変そうでした。

 

そんなこんなで、次回は更なる山場の術後1日目をレポートします。